毛呂山町議会 > 2022-09-20 >
09月20日-06号

  • "歳出総額"(/)
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  1. 毛呂山町議会 2022-09-20
    09月20日-06号


    取得元: 毛呂山町議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-11
    令和 4年  第3回(9月) 定例会           令和4年第3回(9月)毛呂山町議会定例会議 事 日 程 (第6号)                         令和4年9月20日(火曜日)午前9時30分開議日程第 1 議案第37号 令和3年度毛呂山一般会計歳入歳出決算認定について          日程第 2 議案第38号 令和3年度毛呂山国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について    日程第 3 議案第39号 令和3年度毛呂山水道事業会計処分利益剰余金の処分について     日程第 4 議案第40号 令和3年度毛呂山水道事業決算認定について              日程第 5 議案第41号 令和3年度毛呂山農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について  日程第 6 議案第42号 令和3年度毛呂山介護保険特別会計歳入歳出決算認定について      日程第 7 議案第43号 令和3年度毛呂山後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について   日程第 8 議案第44号 町道の路線の廃止について                       日程第 9 議案第45号 教育委員会委員の任命について                     日程第10 議員派遣                                      日程第11 議会運営委員会の閉会中の継続調査                          出席議員(14名)     1番   神  山  和  之  議員    2番   下  田  泰  章  議員     3番   平  野     隆  議員    4番   澤  田     巌  議員     5番   牧  瀬     明  議員    6番   佐  藤  秀  樹  議員     7番   荒  木  か お る  議員    8番   千  葉  三 津 子  議員     9番   村  田  忠 次 郎  議員   10番   岡  野     勉  議員    11番   小  峰  明  雄  議員   12番   髙  橋  達  夫  議員    13番   長  瀬     衛  議員   14番   堀  江  快  治  議員欠席議員(なし)                                              地方自治法第121条の規定に基づき出席を求めた者の職氏名   井  上  健  次   町  長      関  本  建  二   副 町 長   髙  沢  佳  弘   教 育 長      行  平  克  也   代  表                                       監査委員   大  澤  邦  夫   秘書広報      大  野     勉   総務課長                課  長                   兼選挙管                                       理委員会                                       書 記 長   小  峰  一  俊   企画財政      小  峰     浩   管財課長                課  長                   兼 福 祉                                       会 館 長   田  邉  和  宏   税務課長      吉  田  茂  雄   住民課長   小  室  永  治   福祉課長      串  田  和  佳   高 齢 者                                       支援課長   小  川  賢  三   子 ど も      小  泉  雅  昭   保  健                課 長 兼                   センター                保育所長                   所  長                兼 児 童                館 長 兼                学童保育                所  長   皆  川  謙 一 郎   生活環境      宮  寺  定  幸   産業振興                課  長                   課 長 兼                                       農  業                                       委 員 会                                       事務局長   山  口  貴  尚   まちづく      田  口  雄  一   会  計                り 整 備                   管 理 者                課  長                   兼 会 計                                       課  長   渡  邉     昭   水道課長      石  田  麻 里 子   教育総務                                       課  長   土  屋  浩  一   学校教育      岩  下  幸  一   生涯学習                課 長 兼                   課 長 兼                教  育                   中央公民                センター                   館 長 兼                所  長                   東 公 民                                       館 長 兼                                       歴史民俗                                       資料館長   笹  川  博  嗣   学校給食      波  田  裕  一   スポーツ                センター                   振興課長                所  長                   兼 総 合                                       公園所長                                              本会議に出席した事務局職員   酒  巻  義  一   事務局長      木  野  元  博   係  長   小 久 保  磨 衣 子   主  任 △開議の宣告 ○小峰明雄議長 ただいまの出席議員数は14名であります。  定足数に達しておりますので、これから本日の会議を開きます。                                      (午前 9時30分) △議案第37号 令和3年度毛呂山一般会計歳入歳出決算認定について 議案第38号 令和3年度毛呂山国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について 議案第39号 令和3年度毛呂山水道事業会計処分利益剰余金の処分について 議案第40号 令和3年度毛呂山水道事業決算認定について   議案第41号 令和3年度毛呂山農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について 議案第42号 令和3年度毛呂山介護保険特別会計歳入歳出決算認定について 議案第43号 令和3年度毛呂山後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について ○小峰明雄議長 日程第1、議案第37号 令和3年度毛呂山一般会計歳入歳出決算認定について、日程第2、議案第38号 令和3年度毛呂山国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、日程第3、議案第39号 令和3年度毛呂山水道事業会計処分利益剰余金の処分について、日程第4、議案第40号 令和3年度毛呂山水道事業決算認定について、日程第5、議案第41号 令和3年度毛呂山農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について、日程第6、議案第42号 令和3年度毛呂山介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、日程第7、議案第43号 令和3年度毛呂山後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についての7議案を一括議題とします。  各議案に関し、一括にて委員長の報告を求めます。  予算決算常任委員長荒木かおる議員。                 〔荒木かおる予算決算常任委員長登壇〕 ◎荒木かおる予算決算常任委員長 議長の命により、委員長報告を行います。  今定例会の本会議におきまして、予算決算常任委員会に付託となりました議案第37号 令和3年度毛呂山一般会計歳入歳出決算認定について、議案第38号 令和3年度毛呂山国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、議案第39号 令和3年度毛呂山水道事業会計処分利益剰余金の処分について、議案第40号 令和3年度毛呂山水道事業決算認定について、議案第41号 令和3年度毛呂山農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第42号 令和3年度毛呂山介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、議案第43号 令和3年度毛呂山後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についての審議の経過と結果をご報告いたします。  9月12日から15日までの4日間、役場委員会室におきまして、委員12名が出席し、議長、議会監査委員及び事務局同席の下、代表監査委員並びに関係する執行部説明員の出席を求め、また途中町長、副町長にも出席を求め、慎重に審議いたしました。  9月12日は、議案第37号 令和3年度毛呂山一般会計歳入歳出決算認定のうち、歳入の部、税務課、企画財政課の審議を行い、5名の委員より23項目にわたる質疑があり、それに対する説明がなされました。続いて、歳出の部、議会事務局、総務課、選挙管理委員会秘書広報課会計課企画財政課、管財課、福祉会館生活環境課の審議を行い、8名の委員より150項目にわたる質疑があり、それに対する説明がなされました。  9月13日は、引き続き歳出の部、税務課、住民課、福祉課、高齢者支援課子ども課、保育所、児童館、学童保育所保健センター産業振興課農業委員会の審議を行い、9名の委員より162項目にわたる質疑があり、それに対する説明がなされました。  9月14日は、引き続き歳出の部、まちづくり整備課教育総務課学校教育課教育センター、生涯学習課、公民館、歴史民俗資料館スポーツ振興課総合公園学校給食センターの審議を行い、9名の委員より165項目にわたる質疑があり、それに対する説明がなされ、1名の委員より賛成討論があり、採決の結果、議案第37号 令和3年度毛呂山一般会計歳入歳出決算認定については、賛成多数にて認定すべきものと決しました。  9月15日は、議案第38号 令和3年度毛呂山国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についての審議を行い、5名の委員より18項目にわたる質疑があり、それに対する説明がなされ、1名の委員より反対討論があり、採決の結果、議案第38号 令和3年度毛呂山国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定については、賛成多数にて認定すべきものと決しました。  続いて、議案第39号 令和3年度毛呂山水道事業会計処分利益剰余金の処分についての審議を行い、質疑及び討論はなく、採決の結果、議案第39号 令和3年度毛呂山水道事業会計処分利益剰余金の処分については、全員賛成にて可決すべきものと決しました。  続いて、議案第40号 令和3年度毛呂山水道事業決算認定についての審議を行い、3名の委員より24項目にわたる質疑があり、それに対する説明がなされ、討論はなく、採決の結果、議案第40号 令和3年度毛呂山水道事業決算認定については、全員賛成にて認定すべきものと決しました。  続いて、議案第41号 令和3年度毛呂山農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定についての審議を行い、2名の委員より8項目にわたる質疑があり、それに対する説明がなされ、討論はなく、採決の結果、議案第41号 令和3年度毛呂山農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定については、全員賛成にて認定すべきものと決しました。  続いて、議案第42号 令和3年度毛呂山介護保険特別会計歳入歳出決算認定についての審議を行い、1名の委員より4項目にわたる質疑があり、それに対する説明がなされ、討論はなく、採決の結果、議案第42号 令和3年度毛呂山介護保険特別会計歳入歳出決算認定については、賛成多数にて認定すべきものと決しました。  続いて、議案第43号 令和3年度毛呂山後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についての審議を行い、2名の委員より11項目にわたる質疑があり、1名の委員より反対討論があり、採決の結果、議案第43号 令和3年度毛呂山後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定については、賛成多数にて認定すべきものと決しました。  以上で委員長報告を終わります。 ○小峰明雄議長 ただいまの委員長報告一括議題7議案に対する質疑に入ります。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○小峰明雄議長 質疑なしと認め、これにて質疑を終結します。  これより議案ごとに討論、採決を行います。  議案第37号 令和3年度毛呂山一般会計歳入歳出決算認定について討論に入ります。  反対の方。岡野勉議員。 ◆10番(岡野勉議員) では、令和3年度毛呂山一般会計決算認定について、反対の討論を行います。  決算の総額は、歳入歳出それぞれ116億7,571万円であり、歳入につきましては、前年対比17.5%の減額、歳出は18%の減額であります。  なお、町の予算、決算に大きな影響を与える日本の国力は劇的に衰えています。働く者の約4割が非正規労働者、ジェンダーギャップは世界120位に転落し、いまだ抜け出せていません。この現状を見事に言い当てているのが年間の町民の平均給与収入額がこの四半世紀、25年間下がり続けていることであります。完全失業率県内自治体の高位に固定しております。また、この状況を打破する行政施策がこれまた国におもねるスマートシティ、スーパーシティふるさと納税では将来性が望めません。  もう一点、町は国が進める公共施設等総合管理計画公共施設個別施設計画を駆使し、学校統廃合小中一貫校、コミュニティ・スクールを活用し推進してきました。しかし、町の将来を託す子育て支援教育支援、特に小中学校6校を中学校2校に学校統廃合をする方針に至っては全くもって疑問であり、どう児童生徒の学びやを守るか、歴史ある小学校4校、今も子供たちの成長を下支えし、息づいている4小学校を廃校にしてはならないと思います。現段階は一歩間違えば取り返しのつかない方向にあります。実はこの方向性も国の推し進める政策の一環で、教育への公的支出GDP比OECD諸国で最下位及び低位に固定化しかねないもので、この現状を打破、警鐘を打ち続けなければなりません。  決算審議の中で保育園に保育士が集まりにくい現状も指摘されました。保育士の不補充のままでは子供たちの命、健康を守る対応が不十分であることは明確です。町はもう一回り強い子育て支援を行うべきです。保育士確保を確実に進めるための待遇改善が待ったなしで実現していただきたいと思います。  また、この1年、道路法生活道路について、住民への説明責任を果たしているのか、改めて議論になったと思います。日常使う町民の生活道路住民主体の道路を今後つくるためにも改めて住民説明に基づく住民参画住民本位道路行政の進展のため、見直していくべきであります。  もう一点、葛川の水質が一向に改善されません。明らかに2号橋下流については企業の関与が指摘されています。私も議案審議の後、現地に直行したところ、真っ茶色の汚水が放流されていました。この現場は私がつかんでいるだけで5名の方が目撃しています。ここで何十年とこの現場を見て本質を知っている住民皆様の聞き取りから根本の解決に向けて対策を即刻打たねばならないと思います。  最後になりますが、住民参画住民合意を旨とした当決算の改善と裏づけで福祉と医療のまち、これに教育の充実をつけ、たゆみない実践を期待し、反対討論といたします。  以上です。 ○小峰明雄議長 賛成の方。澤田巌議員。 ◆4番(澤田巌議員) 4番、澤田巌です。議案第37号 令和3年度毛呂山一般会計歳入歳出決算認定について、賛成の立場で討論させていただきます。  令和3年度は令和2年と同様に、日本社会新型コロナウイルス感染症の影響により激動の一年となりました。町行政でも新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、公共施設の休館や町主催事業がほとんど中止され、町として様々な感染症予防策に尽力され、まさに町を挙げてのコロナ対策一色に取り組んだ令和3年だったと思います。  経済健全化の状況についても、各指標も国の示す基準内にあるなど、健全な財政の範囲にあると言えます。これは、町執行部を中心に職員全員が一丸となり英知を絞り、健全な行政運営が図られたものと評価するものであります。  一方で、少子高齢化などが加速している毛呂山町を取り巻く環境が大きく変化する中で、他の自治体との生き残りの競争もますます激しくなると思います。最少の経費で最大の効果を上げているのか、公平公正であるのか、そして適切であるのか、効果的な財政運営が行われているのかなど、常に自治体としての基本に戻り、事業の推進に取り組んでいただきたいと考えます。  今後についてもさらに町民の意見を聞き、分析し、判断し、決断するスピードを持って対応していただくことが最も重要であると考えます。また、ウィズコロナとしての社会づくりまちづくりも大切であり、令和2年度から保健センターを中心に実施しているワクチン集団接種事業などにつきましても、引き続き円滑な実施を心からお願いいたします。  最後に、今後も地方行政を取り巻く環境は非常に厳しい状況が続くと考えられます。毛呂山町のさらなる発展のために、町執行部をはじめ全職員が一丸となって町の発展のためにご尽力をいただくことをお願いして、私の賛成討論といたします。  以上です。 ○小峰明雄議長 反対の方。長瀬衛議員。 ◆13番(長瀬衛議員) それでは、議案第37号 令和3年度毛呂山一般会計決算認定について、以下の理由を挙げ反対いたします。  令和3年度毛呂山一般会計歳入歳出決算は、歳入総額116億7,571万円、歳出総額112億3,184万円、差引残額の4億4,386万円を翌年度に繰り越しております。令和2年度に引き続きコロナ感染拡大防止対策とともに、その影響を受けている地域経済住民生活を支援するための地方創生臨時交付金による費用や様々な負担金、補助金が国、県から交付され、歳入歳出総額は例年になく大きくなった状況が続いております。また、それらを除く歳入では、町税が35億1,614万円、前年比0.5%の減額に対し、地方交付税は26億7,119万円と、前年比20.8%の増額であり、構成比は22.9%を占めております。  そうした中、税務課職員のご努力により税収を確保すべく、納税機会拡大等収納率が前年比2.4ポイント上回ったことは評価したいと思います。さらに、コロナ感染拡大対策町民生活の安定と町民福祉の向上に向けて日々職務に精進されておる多くの職員の皆様には心から感謝申し上げたいと思います。  一方において、幾つかの政策的事業の取組、進め方は町民の立場から看過できるものではありません。まず、川角地区大型集客施設開発に当たり、国による開発制度の趣旨や都市計画法並びに町条例の規定、そしてコンパクトシティによるまちづくりをうたった立地適正化計画等、あらゆる町方針を大きく逸脱した許可処分がなされたことは許し難い暴挙であります。そして、許可の違法性についてが法廷の場で審議されるという町政史上初の事態を招いていることは極めて遺憾なことであります。  さらに、当開発区域において道路法が適用されている町道の上に開発工事商業施設建設が行われ、これまで慣例でやってきたと法に基づく道路廃止手続を無視し開き直る町執行部の姿勢は自ら法令遵守を否定するものであり、前代未聞の信じ難い行為であります。また、都市計画法第32条の同意事項は、事前協議の際の道路管理者申請者側が行う議会議決を前提とした一つの手続にすぎないものであります。すなわち、事前協議を経て開発工事によって道路として供することができなくなる前に道路廃止についてはあらかじめ議会の議決を経なければならないというのが法が示す道路廃止プロセスであります。町職員として公正公平、法令遵守をモットーとすべきであります。このように都市計画法並びに道路法及び自治法までもねじ曲げて推し進めようとする町長はじめ担当課職員の対応は、議会、そして主権者である町民を愚弄するものであり、厳しく糾弾されなければならないと思います。  次に、川角駅周辺整備事業において、令和3年度も一歩も前に進ませることができなかったことは、行政としての統治能力を疑わざるを得ない。一昨年12月、町の整備計画に異議を唱える周辺住民等から提出された協議会設置を求める請願を議会が採択しました。しかし、これまでの2年間、委員構成規約案等において住民側と対立を繰り返し、事業方針がいまだに示されておらず、この現状は極めて残念としか言いようがありません。また、平成24年の事業開始から10年以上は経過し、その間、整備構想委託概略設計委託等で既に6,000万円近い財源支出が行われていることも町民への説明責任を果たすべきであります。地方自治の原点は民意であり、新たな民意に基づく事業方針を一刻も早く取りまとめ、毛呂山町の大きな課題である川角駅周辺整備事業が現実のものになることを望むとともに、町長には、住民合意を経ていないにもかかわらず大学との協定を優先し議会の議決を求めてきたことが今日の混乱を生み出した根源であることを強く反省すべきであります。  さらに、決算審査において、都市計画道川越坂戸毛呂山線への取組に対して、町長と担当課職員に認識のそごが判明したことは、町政運営に対する信頼性という面でいささか疑問であります。県施行の都市計画道路が並大抵の努力では実現しないことは誰しも理解しております。しかし、都市計画決定から既に45年の月日が流れ、その間には平成24年に町を南北につなげる飯能寄居バイパスが完了しました。そして、次に毛呂山町が整備促進に向けて全力を傾けなければならないのは川越坂戸毛呂山線であることは衆目の一致するところであります。それにもかかわらず、町長は独自判断で町当局への当路線整備のための要望活動を終わらせ、新たな目標として、整備実現性の極めて乏しく、全く先が読めない新川越越生線としています。高齢化や人口減少が進む毛呂山町の将来構想を練る上で、一日でも早く東西を結ぶバイパス路線整備に向けた確かな道筋を立てることが町のリーダーとして最も重要な仕事ではないかと思います。町長の方針に反しながらも、職員が実績判断により県当局へ要望活動を行ったことは一定の評価ができるが、町民や議会と一体となり、川越坂戸毛呂山線が現実のものとなるよう、最大限の努力をなされるべきであろうと思います。  次に、教育部局における小中一貫校構想について申し上げたい。平成25年度から2度にわたる検討委員会の審議を経て、平成30年度の未来を拓くプロジェクト基本方針により4小学校廃校計画を発表し、今日に至っております。そんな中、教育委員会は今年3月、コロナ禍の影響や文科省の35人学級方針を理由に、施設一体型小中一貫校計画そのものは変えることなく、一旦棚上げをしております。同時に、その計画について多くの町民から反対意見が噴出し、令和3年度後半には住民の署名活動に発展し現在に至っており、町長並びに教育委員会は町民の意見に真摯に向き合うべきであります。  一方において、令和3年度の公立小中学校の不登校児童生徒数が91人と、ここ3年間増え続けている現実を毛呂山町教育委員会として深刻に受け止めるべきであります。  令和3年度決算には触れられておりませんが、ほかにも西坂戸道路計画、葛貫道路改良計画、日化団地踏切改良計画、総合公園官民連携事業など、多くの事業が長期にわたり塩漬け事業であることはこれまで一般質問等で指摘をしたとおりであります。このことは、最少の経費で最大の効果や費用対効果の観点、さらに行政としての計画性、在り方等への不信感を募らせる要因になっていることを強く申し上げたいと思います。  以上のように、本決算で明らかとなった数々の課題に対する町長の政治姿勢や一部町職員の取組姿勢を改めて問うとともに、地方自治の原点である民意に対する対処等について大いなる反省を求めながら、令和3年度毛呂山一般会計決算認定について反対いたします。  以上です。 ○小峰明雄議長 これにて討論を終結します。  これより議案第37号 令和3年度毛呂山一般会計歳入歳出決算認定についてを採決します。  本案に対する委員長の報告は認定すべきものです。本案は委員長の報告のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。                 〔起立多数〕 ○小峰明雄議長 起立多数であります。  よって、議案第37号 令和3年度毛呂山一般会計歳入歳出決算認定については、委員長の報告のとおり認定することに決定しました。  議案第38号 令和3年度毛呂山国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について討論に入ります。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○小峰明雄議長 討論なしと認めます。  これより議案第38号 令和3年度毛呂山国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。  本案に対する委員長の報告は認定すべきものです。本案は委員長の報告のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。                 〔起立多数〕 ○小峰明雄議長 起立多数であります。  よって、議案第38号 令和3年度毛呂山国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定については、委員長の報告のとおり認定することに決定しました。  議案第39号 令和3年度毛呂山水道事業会計処分利益剰余金の処分について討論に入ります。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○小峰明雄議長 討論なしと認めます。  これより議案第39号 令和3年度毛呂山水道事業会計処分利益剰余金の処分についてを採決します。  本案に対する委員長の報告は可決すべきものです。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。                 〔起立全員〕 ○小峰明雄議長 起立全員であります。  よって、議案第39号 令和3年度毛呂山水道事業会計処分利益剰余金の処分については、委員長の報告のとおり可決されました。  議案第40号 令和3年度毛呂山水道事業決算認定について討論に入ります。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○小峰明雄議長 討論なしと認めます。  これより議案第40号 令和3年度毛呂山水道事業決算認定について採決します。  本案に対する委員長の報告は認定すべきものです。本案は委員長の報告のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。                 〔起立全員〕
    小峰明雄議長 起立全員であります。  よって、議案第40号 令和3年度毛呂山水道事業決算認定については、委員長の報告のとおり認定することに決定しました。  議案第41号 令和3年度毛呂山農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について討論に入ります。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○小峰明雄議長 討論なしと認めます。  これより議案第41号 令和3年度毛呂山農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について採決します。  本案に対する委員長の報告は認定すべきものです。本案は委員長の報告のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。                 〔起立全員〕 ○小峰明雄議長 起立全員であります。  よって、議案第41号 令和3年度毛呂山農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定については、委員長の報告のとおり認定することに決定しました。  議案第42号 令和3年度毛呂山介護保険特別会計歳入歳出決算認定について討論に入ります。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○小峰明雄議長 討論なしと認めます。  これより議案第42号 令和3年度毛呂山介護保険特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。  本案に対する委員長の報告は認定すべきものです。本案は委員長の報告のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。                 〔起立多数〕 ○小峰明雄議長 起立多数であります。  よって、議案第42号 令和3年度毛呂山介護保険特別会計歳入歳出決算認定については、委員長の報告のとおり認定することに決定しました。  議案第43号 令和3年度毛呂山後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について討論に入ります。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○小峰明雄議長 討論なしと認めます。  これより議案第43号 令和3年度毛呂山後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてを採決します。  本案に対する委員長の報告は認定すべきものです。本案は委員長の報告のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。                 〔起立多数〕 ○小峰明雄議長 起立多数であります。  よって、議案第43号 令和3年度毛呂山後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定については、委員長の報告のとおり認定することに決定しました。 △議案第44号 町道の路線の廃止について ○小峰明雄議長 日程第8、議案第44号 町道の路線の廃止についてを議題とします。  本件に関し、委員長の報告を求めます。  生活福祉常任委員長澤田巌議員。                 〔澤田 巌生活福祉常任委員長登壇〕 ◎澤田巌生活福祉常任委員長 議長の命により、委員長報告をさせていただきます。  今定例会におきまして、生活福祉常任委員会に付託となりました議案第44号 町道の路線の廃止についてを審議するため、9月9日、役場庁舎4階の委員会室にて、委員全員が出席し生活福祉常任委員会を開催いたしました。審議に当たり現地調査を行い、事務局同席の下、順次説明を求め、慎重に審議を行いました。その審議の経過と結果をご報告申し上げます。  委員より、開発許可に伴う廃止認定手続について、去る6月27日の全員協議会にて変更点についての説明があったが、開発許可後、その時点では重機等による現場作業が入る前に定例議会に上程するという認識でよいのかという質疑があり、課長より、許可後、道路の現況が分かるような状況で確認していただけると考えているとの答弁がありました。  委員より、開発許可が下りた後、議会の開催にタイムラグがある場合はどのように考えるのかという質疑があり、課長より、開発相談などの早い段階で業者に方針を詳しく説明し、行き違いがないようにしていきたいとの答弁がありました。  委員より、今回の改正は他の自治体でも行っているのかとの質疑があり、課長より、他の自治体においてもタイミングはまちまちであるとの答弁がありました。  委員より、町道第1546号路線、町道第1547号路線が廃止になるが、再度認定する事情があるのかとの質疑があり、課長より、区域南側のコの字の部分の内側は法人が所有して駐車場として使用している。東側は個人及び法人が所有しており、動線を外すことは難しい事情があったとの答弁がありました。  委員より、町道第1543号路線も一部廃止し、町道第4015号路線として認定する予定であるが、同様の事情かとの質疑があり、課長より、開発エリアで動線が途切れてしまうため、北側に付け替えて動線を確保するとの答弁がありました。  委員より、開発許可日はいつであるか、また本件の場合は今後の手続のタイミングに当てはめるといつの議会に上程されるはずであったのかとの質疑があり、課長より、開発許可日が令和3年2月26日であり、令和3年3月議会に上程されるはずであったとの答弁がありました。  委員より、本日の現地調査の場合も建物が建っていて道路が見えず、図面で確認したが、令和3年3月議会で現地調査をしたとしても、道路が見えず、図面で確認することになるのではとの質疑があり、課長より、ほとんどの現場が図面で確認するのが精いっぱいの現場になるとの答弁がありました。  委員より、道路の近隣地権者の同意は得ているのかとの質疑があり、課長より、開発許可添付書類の中に土地権利者の同意書に実印が押印されたものに印鑑証明をつけて申請していただいているとの答弁がありました。  委員より、使われなくなった道路は速やかに廃止することとされているが、町道として長期間使われていなかったのかとの質疑があり、課長より、現実的にほとんど道路形態をなしていない状況ではあったが、路線の東側は畑のあぜ道として使われていた部分があるとの答弁がありました。  委員より、このようなところで開発の申請が出たときは図面で確認するほかなく、今と変わらない。近隣の地権者や道路の利用者が承知するかしないかが問題であって、確かに議決は必要であるが、一番重要なのは道路を使っている人が廃止してもよいのか悪いのかということであるとの意見がありました。  委員より、完了後ではなく、このタイミングで廃止の議決は道路法で言うあらかじめということで議事に付したということでよろしいのかという質疑があり、課長より、あらかじめの時期は開発の前にということではなく、告示の前に議決を経なければならないということと認識しているとの答弁がありました。  委員より、開発区域の町道第1543号路線の廃止の面積と付け替える面積は対等かという質疑があり、課長より、開発区域全体で町のほうが13.90平米多いという答弁がありました。  委員より、付け替えで町のほうが不利になることはないのかという質疑があり、課長より、町が不利になることはないとの答弁がありました。  委員より、町道第1543号路線の開発外区域の部分はそのまま残るのかという質疑があり、課長より、そのまま残るという答弁がありました。  委員より、開発においては住民の同意を取っているということで認識してよいのかという質疑があり、課長より、開発区域内の土地権利者の同意書、町の要綱による事前協議の中で、近隣関係者、建物の高さの2倍の範囲に説明を行ったとの報告を受けており、反対の意見はなかったとの答弁がありました。  委員より、住民の意見の中で特徴的なものはあったのかという質疑があり、課長より、事前協議の中では特徴的な意見はなかったとの答弁がありました。  委員より、今後の認定のタイミングについての質疑があり、課長より、新しい道路について、開発工事が完了し、道路の状況が確認できるようになってからとの答弁がありました。  委員より、今までは廃止と認定を同時に1回の議会に付議していたが、今後は開発許可後、速やかに廃止の議決を行った上、認定する道路が完了した後に認定の議決をするという認識でよいのかという質疑があり、課長より、そのとおりであるとの答弁がありました。  委員より、令和2年3月31日付の国からの通知が出る前は町はどのような理解であったのかとの質疑があり、課長より、この事務連絡の通知によって道路管理者の取扱いが極端に変わるものではなく、以前から機能、形態を失った道路については速やかに廃止すべきものとの道路管理の考え方であったとの答弁がありました。  委員より、今後の運用における議会への上程のタイミングについて、道路の現況が分かる段階で議会に上程するとの答弁があったが、開発許可後、着工届が出された場合、議会に上程する段階では工事が始まっていて、現況が変わっている可能性があるとの質疑があり、課長より、開発許可後の議会ということになり、スケジュールの関係で工事を止めてしまわぬよう、事前に協議の段階で業者へ説明し、調整の中で現況が確認できる段階で議会に諮れるように進めたいとの答弁がありました。  委員より、柔軟性を持たせていかないと、民間企業で資金に余裕があって事業を進めている業者は少ない。都市計画法32条の協議により廃止する道路は条件に入っており、その上で開発許可が下りた場合、着工届が出されたら町は受けざるを得ず、着工を止められない。議会は年に4回なので、タイミングによってはずれが生じる。そこは原則論では立ち行かないので臨機応援に対応すべき、県内をよく調査し、柔軟に対応してほしいとの意見がありました。  委員より、登記の手続はどうなっているのかという質疑があり、課長より、廃止する町道の登記は当初の申請と変更申請により2回行った。当初の申請により関係する町道第1543号路線の一部と町道第1546号線の一部について、表題登記は令和3年9月17日、所有権保存登記は令和3年10月6日に行った。変更申請により、関係する町道1546号路線の一部と町道1547号路線の一部について、表題登記は令和4年5月31日、所有権保存登記は令和4年6月14日に行ったとの答弁がありました。  委員より、登記なので現況があるうちに登記すべきであり、最後の表題登記は令和4年5月31日で対応が遅い。現地がある状況で早い段階で行うべき、図面は作れるが、現況の位置を示すことができなくなる。スピード感を持って進めないと後で大変なことになるとの意見がありました。  委員より、道路法で言うあらかじめとは開発の前に議決を取れということではない。議会の道路廃止の議決は、予算や条例、給付負担付寄附のときなどの場合とは意味合いが違い、議会では決められないこと、重要なのは地域でその道路を使っている人が承知した場合であって、地域の人が認めている限り議会は議決をするほかない。また、あらかじめが開発許可の前に意味するならば法律に書かれているべきだが、記載がない。書かれていないということは、今までのことは間違いではなく、よくあることで当たり前のことであるとの質疑があり、課長より、道路法の趣旨としては、町長が町道廃止を告示する。その前に議会の議決を経ている。毛呂山町はこの趣旨に沿って今までも進めてきた。時期について明確な指定がないということは国にも県にも確認している。議会の皆様に事前に状況をお知らせするという意味と、国からの通知もあり、なるべく早く処理すべく時期を変更させていただいたとの答弁がありました。  以上のような質疑が行われ、討論はなく、採決の結果、議案第44号 町道の路線の廃止については全員賛成にて原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で委員長報告を終わりにします。 ○小峰明雄議長 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○小峰明雄議長 質疑なしと認め、これにて質疑を終結します。  これより討論に入ります。長瀬衛議員。 ◆13番(長瀬衛議員) 大変長い委員長報告でありましたけれども、議案第44号 町道の路線の廃止について、以下の理由で反対をいたします。  まず申し上げたいのは、現在開発工事中の東部第2エリア開発区域内にある町道が道路法で定められた手続によって廃止されることについて、私は反対する理由はありません。しかし、町の公共施設としての道路には道路法が適用されており、法の手続によらなければ廃止できないということは当然のことであります。町ではこれまであらかじめ議会の議決を経なければならないという道路法第10条の規定について、都市計画法第32条による事前協議による同意締結によって道路の占用や使用は許可されているとし、慣例として開発完了後の告示、公示前に廃止手続を行ってきたと弁明してきております。したがって、この東部第2エリアにおいても議会の廃止議決を経ず、道路法が適用されているままの町道上に倉庫開発工事が進められ、町民が道路として供することができなくなった状態が長期にわたって生じてきたわけであります。このことは、道路法を無視するとともに、議会や議会の議決権を定めた自治法を軽視するものであります。  また、委員会等において道路管理者の同意権を振りかざし、合法性を主張する質疑、答弁が飛び交っていることは法への理解が感じられず、無知をさらけ出すものであって、極めて私は嘆かわしい限りだと思っております。  都市計画法第32条の同意とは、道路管理者が開発事前協議の中で道路廃止についてあくまで議会議決を前提に認めたものであり、その後の手続として道路法第10条に沿った議会との調整、議会議決を経て初めて道路廃止が決定するということは当然のことであります。  先般、町長から川角地区大型集客施設開発区域の道路廃止について、議会からの指摘や国土交通省の通知があったことを理由に開発許可後の最初の議会に廃止議決を求めるという方針転換であるとの説明がありました。私は開いた口が塞がりません。あらかじめの時期を開発行為前の開発許可時とすることは道路法規定のとおりであり、それを方針転換とはとんでもない詭弁であります。  また、令和2年3月31日の国土交通省道路局路政課企画専門官の事務連絡は、既に機能、形態を失った道路における不要物件の管理期間の取扱いの柔軟化についての単なる提案書であります。道路法第10条のあらかじめに関する通知でないことは明らかであります。  さらに、議会の指摘ということが挙げられています。毛呂山町議会の指摘で法の解釈が変わるということはあり得ないことは皆さんご承知のとおりであります。  また、委員会等の答弁において、町職員が飯能市の特異事例を持ち出すとともに、道路法には不適格な部分が多く、それぞれの自治体でやり方が違うなどという飯能市や法を侮辱するような発言は極めて私は残念なことだと思います。  以上のように、川角地区大型商業施設開発区域道路廃止に引き続き道路法の趣旨が尊重されず、それどころか法を厳格に守るべきはずの町職員が偽りの弁明や虚偽答弁に終始していることは町政に対する町民の信頼を失うものであります。当町道の廃止について、開発許可処分が行われ、開発中であることを鑑みれば反対する理由は私にはありません。しかし、町政を率いる町長の法令遵守への認識を問うとともに、道路法で定めた町道の廃止手続に対するまち課職員の瑕疵について、その責任の所在を明確にすることを強く求めるものであります。  よって、議案第44号 町道の路線の廃止について、私は反対いたします。以上です。 ○小峰明雄議長 これにて討論を終結します。  これより議案第44号 町道の路線の廃止についてを採決します。  本案に対する委員長の報告は可決すべきものです。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。                 〔起立多数〕 ○小峰明雄議長 起立多数であります。  よって、議案第44号 町道の路線の廃止については委員長の報告のとおり可決されました。 △議案第45号 教育委員会委員の任命について ○小峰明雄議長 日程第9、議案第45号 教育委員会委員の任命についてを議題とします。  町長から提案理由の説明を求めます。  井上町長。                 〔井上健次町長登壇〕 ◎井上健次町長 議案第45号につきましてご説明申し上げます。  教育委員会委員丸木清之氏の任期が令和4年9月30日満了となりますので、同氏を引き続き教育委員会委員に任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により、この案を提出するものでございます。  以上です。 ○小峰明雄議長 これより質疑に入ります。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○小峰明雄議長 質疑なしと認め、これにて質疑を終結します。  お諮りします。ただいま議題となっております議案第45号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○小峰明雄議長 ご異議なしと認めます。  よって、議案第45号については、委員会の付託を省略することに決定しました。  これより討論に入ります。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○小峰明雄議長 討論なしと認めます。  これより議案第45号 教育委員会委員の任命についてを採決します。  本案はこれに同意することに賛成の方の起立を求めます。                 〔起立全員〕 ○小峰明雄議長 起立全員であります。  よって、議案第45号 教育委員会委員の任命については同意することに決定しました。 △議員派遣小峰明雄議長 日程第10、議員派遣についてを議題とします。  お諮りします。会議規則第123条の規定により、お手元に配付しました別紙議員派遣の件のとおり議員を派遣したいと思います。これにご異議ありませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○小峰明雄議長 ご異議なしと認めます。  よって、別紙議員派遣の件のとおり議員を派遣することに決定しました。 △議会運営委員会の閉会中の継続調査小峰明雄議長 日程第11、議会運営委員会の閉会中の継続調査についてを議題とします。  議会運営委員長から、会議規則第71条の規定により、お手元に配付しました所掌事務事項について、閉会中の継続調査の申出がありました。  お諮りします。委員長からの申出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○小峰明雄議長 ご異議なしと認めます。  よって、委員長からの申出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定しました。 △閉会の宣告 ○小峰明雄議長 以上で本日の日程は全部終了しました。  これにて令和4年第3回毛呂山町議会定例会を閉会します。                                      (午前10時26分)...